（１）我が定宿ｇｏｏｄｗｉｌｌ（２００バーツに値上げ）は、雨季で宿泊者もほとんどなく、ガランとして静かです。

夕方、屋上からドイステープ（山）に沈む夕日を見ながら飲む、冷えたビールは最高で～す！！

（２）日本人アパート「トロピカーナ」。離婚により引きこもっていたＳ我さんが元気になっていました。（元奥さんにバイクまで取り上げられたようですが、、、）。代わりに、更年期障害か、Ｉ谷さんが「調子が悪い」と言って、痩せて元気がないです。

（３）６月の市長選挙で、初の女性市長が誕生しました。元チエンマイ領主の末裔の女性で、４０歳代で爽やかな人です。

（４）日曜日歩行者天国（夜市）は、更に拡大して広範囲になっています。白人の老人が二人、警備員として巡回しています。タイ語のできない外国人観光客と、タイ人売り子とのトラブル対策ではないでしょうか。

（５）市内バス、４路線が順調に運行されています。アーケードバスターミナルから、ターペー門まで。１１、１３番、（１５バーツ）で、便利です。

（６）エアーインディアの、バンコック＝東京便が廃止されたとの噂があります。ビーマンバングラディッシュ

の東京便の廃止とともに、貧乏旅行者には大きな打撃です。これからは、大阪＝上海のフェリーに乗って、中国経由でタイに来て下さい。しかし、最低８日間はかなりますよ。

（７）中年男性の溜まり場、「エビス」

レストラン＆喫茶店「エビス」は、移転して古本屋と合体しました。エアコンが効いていて、「読売新聞」「日経」が読めて、さらに膨大な漫画、本が読めます。半日、「エビス」で過ごす、猛者もいますよ～！

（１）　８月に入って,夏休みなので中国人観光客がドンドンやって来て、我が定宿も平日でも結構お客が宿泊しています。バケーションが始まって、強いヨーロを持ったフランス人観光客が多いです。公衆トイレに入って、「トレビアン！」でしょうか！？

（２）観光施設入場料のとんでもない値上げ。大理の「崇径寺三塔」は入場料、何と！１２１元（１９４０円）です。天竜八部城映画村は、５２元（８３０円）。昼食が、３～５元（５０～８０円）で食べられる国で、この価格です。この国には豊かな先進国と、貧乏な発展途上国の二国が存在するようです。

（３）　大理の不可思議な二人の外国人。一人は、「ターバンおじさん」で、６０歳くらにの日本人。いつも頭にターバンを巻き、サングラスをかけ、肩には頭陀袋をかけている。関西弁を話す。もう一人は６５～７０歳くらいの白人のおっさん。はげ頭で、白い口ひげ、赤ら顔。午前中はインターネット屋で株式相場を見ている。夕方には、いつものレストランで通りのテーブルで、まずい大理ビールを飲んでいる。

（４）　中国からの輸入食品から有毒物質が発見されて、中国製品への不信感が世界中に広がっています。中国政府も、慌ててテレビなどで大々的に、「中国食品は安全」「厳しい検査を受けている」という報道を始めました。報道規制で真実を知らされていない中国民衆への不安が広がったせいでしょう。いつもは、日本について悪い報道しかしない中国のマスコミが、急に「日本人はこんなに中国食品が好きで、受け入れ地います」とアピールして、アメリカの批判は不当であると暗にほのめかす報道をしています。日中文化交流協会理事の女優、栗原小巻まで登場させて。安全検査が行われている優良企業の工場ばかりを報道して、「このように政府の検査は万全です。安心して下さい」と、必死にアピールしています。

（５）　オリンピック開催まで１年となった北京市では、「段ボール箱入り肉マンやらせ報道」に懲りたのか、

新聞の紙面も不要な社会不安を招く社会面の記事を大幅に削減して、毒にも薬にもならないスポーツ欄を大幅に増やしているようです。勿論、過去金メダルをとった中国選手の話題などの国威発揚の記事が主流でしょうが。

（６）　「社会主義市場経済」という「共産党独裁下での何でもあり資本主義」の矛盾。

最近、１カ月で豚肉１９％、即席めん２０％など、食料品が急激に値上げしています。国民の約９０％が貧困層の中国では、食料品の急激な値上げは、直ぐに社会不安につながります。温家宝首相は、すぐに食料品価格を抑制するように指示を出しました。一体、「資本主義的な物価上昇」が「独裁政治の命令」で抑制できるものでしょうか！？

（１）　大理テレビ局の天気予報は、何と！ＣＭスポンサーの場所の天気予報を するのです。（例）「ＯＯＯＯ自動車修理センター」少雨、気温、１５度、２８度。 「　ＯＯＯＯ製薬工場」曇天、気温、１６度、２７度。

（２）　大理は、ヒッピー（古い言葉ですが）の溜まり場。レゲエ風の（汚い） 髪形の白人、日本人、中国人の若者がなぜか多いです。日本レストラン「太陽島」も その中心の一つで、夜遅くまで若者たちが葉っぱを吸いながら、笛や太鼓での演奏会 をやっています。

（３）　うるさい中国の国境。河口の国境で、白人旅行者が英語のガイドブック を没収されたり、私の知り合いがモンラーの国境で、パスポートの増頁の不備で入国 拒否に遭ったりしています。

（４）　中国政府は、各地で頻発する農民、市民の暴動により、人民が団体を結 成したり、集会を開いたりすることを極度に警戒しています。昆明駅前で、中年女性 が数名立ち話をしていただけで、公安（警察）がとんで来て、解散（？）するように 大声で怒鳴りつけていました。

（５）　華中地方の維河（ワイガ）、長江流域では、１１５年ぶりの大洪水。中 国では全ての報道が政治的愛国主義に利用されるので、洪水防止に活躍する武装警察 隊を（英雄的に）大々的に報道しています。

土嚢を積み上げた堤防には、赤旗が林立するという中国ならではの風景が見られ ました。

（６）　人民解放軍創立８０周年ということで、連日テレビで、偉大な軍を称 え、軍事力を誇示する、大集会、大歌謡大会、大軍事演習をやっています。確実に、 中国は軍事大国になりつつあります。歴史を見ると、ナチスドイツやソ連のように、 独裁国家が急激に経済力や軍事力をつけると、大変なことが起きるものです。

（７）　来年の北京オリンピックに向けて、必死の「マナー向上キャンペーン」 をテレビで繰り広げています。

重そうな荷車を後ろから押してあげたり、路上に落ちているゴミを自発的に拾っ たり、他人にドアを譲ったり、路上に倒れている（他人の）自転車を起こしてきれい に並べたり、傘のない人を自分の傘の中に入れてあげたりと、絶対漢民族のしそうも ないことのオンパレードなので、呆れて言葉を失います。

（８）　現在、雲南省では松茸の最盛期。レストランの前には、色々な野菜、 茸、魚などとともに、大きな松茸が笊に盛られています。美味しそうですよ！！

（１）　世界遺産の麗江の「ナシ族古城区域」が、入域料８０元を徴収するよう になりました。

ホテルにチェックインするときに、支払うようです。それ以外の麗江市内は無料 です。

（２）　「一人っ子政策」なのに、人口激増のなぞ！？以下の条件の夫婦は、子 供二人まで作ることができます。「少数民族」「夫婦ともに一人っ子」「第一子が女 児」「第一子が障害児」。しかし、共産党幹部や、罰金を払う余裕のある金持ちは、 二人まで作れます。つまり、「一人っ子政策」は半分くらいは有名無実化しているの です。

（３）　「交通事故問題シンポジウム」２０２０年には年間交通事故死亡者数が ２０万人を超える予想。

公安による取締り強化や事故対策の技術開発ばかり強調されて、なぜか、運転者 の教育や運転マナーの向上、歩行者の保護は全く議論されていませんでした。漢民族 には、マナー向上を求めても意味がないと分かっているのか、、、！？

（４）　北京市内の市販飲料水の半分は、一流メーカーのラベルを貼ったニセ物 （中身は水道水）と判明。北京オリンピックには、外国選手団は自国から、食料、飲 料水を持ち込みが検討されるべきですね。

（５）　他の国では絶対見られない、中国の乞食の特徴。路上にチョークで、乞 食をしている理由が長々と書かれている。「父親が死亡して進学できない」「妊娠し ているが夫が病気である」「女房に逃げられて、失業中で二人の子供をかかえてい る」（真偽のほどは分からない）漢字が書かれてあると、反射的に読んでしまう中国 人の習性を利用。

（６）　いつもとの中国糞尿譚で恐縮！（あんたも、好きね～！チョットだけよ ～）

土産物店などが並ぶ大理古城のメーンストリートでは、よく商店主が表で幼児に しっこをさせている。先日、おばあさんが３歳くらいの女児を、下に（商店の）ごみ 箱を置いて大便をさせていたのを目撃。ごみ箱の中の、黄色いとぐろを巻いたモノを 目にして、中国の現実を痛感する！！あっいや～！！

（１）７月１日は、香港の中国復帰１０周年ということで、マスコミをあげて 大々的に報道しました。要は、この１０年間でいかに香港が発展したか（香港の発展 と繁栄はイギリスのお陰ですが）、いかに香港の人々が中国復帰を喜んでいるかを、 アピールするのが目的です。香港の民主派の団体、約６万人が香港の民主化を要求し てデモを行ったのですが、勿論こちらでは全く報道されませんでした。台湾を報道す る番組では、「台湾の民衆は、この１０年間で大きく経済発展した香港を羨んでい る」と、我田引水、夜郎自大的なデタラメ報道をしていました。

（２）７月７日は、６０年前、北京郊外の盧溝橋で日中両軍が衝突して、日中戦 争が始まった日です。（最近の歴史研究では、日本軍と中国国民党軍との衝突は、中 国共産党の陰謀だったという説が出ています）これから、終戦記念日の８月１５日ま で、日中戦争、太平洋戦争のドキュメントがずっと放映されて、反日キャンペーンが 続くことでしょう。

（３）７月半ばから、中国も学校が夏休みに入り、学生を中心に旅行シーズンに なります。最近は、チベット鉄道の開通により、「チベット旅行」が大人気のようで す。しかし、チベット仏教の聖地、チベット人の首都、ラサが漢民族により、俗化、 猥雑化がどんどん進むことでしょう。

（４）中国の食品検査への不信感が世界中に広がっています。膨大な賄賂をとっ て薬品検査に手心を加えていた、薬品監査局の局長が死刑を判決を受けて、即日死刑 になりました。（中国の裁判は、見せしめのためで、決して上告は許されません）最 近、中国の食品検査でも、市場に出回っている食品の約２０％が合格基準に達してい ないようです。ミネラルウォーターも、かなり有害物質が混入しているようです。

（１）６月７日～８日、中国全土で、大学入学者全国統一試験がありました。中 国も大学入学者急増で、かなり過当競争のようです。宿の娘も受験したようで、受験 前まで「毎日４～５時間しか睡眠時間がとれなかった」そうです。パトカーが遅刻し た受験生を受験会場まで送ったり、水害地区では受験生を優先的に救助したりしてい ました。

（２）ベトナムとの国境の町、河口で、中国、ベトナム、ラオス、タイを自転車 で旅行している、６０才代のタイ人男性４人に会いました。そのパワーに脱帽！！

（３）　５月より、更にインターネットの管理が厳しくなりました。他の国のよ うに、気軽にインターネット屋を利用できません。最初、身分証明書を提示して、各 個人の利用カードを作らなければなりません。ますます、徹底した情報管理が行われ ています。（来年のオリンピックへの関係があるのでしょうか？）

（４）私の知り合いが、広州から深川まで中国の新幹線に乗車しました。速度は 確かに時速２００キロ出たようですが、乗車中ずっと車体がガタガタとひどく揺れっ ぱなしだったようです。

（５）中国面白ＴＶ事情。なぜか、「国際礼儀」とか「道徳視察」という、他国 ではまずないような番組があります。これは、礼儀や道徳がこの国にはないというこ となのでしょうか？

（６）大理のせこい、せこい「スープがぶ飲み爺さん」

よく行く安食堂に、毎日やって来て、必ずご飯大椀２杯、（味のない）無料スー プを大椀３杯ガブ飲みする６０歳くらいの爺さんがいます。私は、「大理の小林さ ん」とあだ名を付けました。

（１）２年ぶりの昆明は、やはり大きく変化していました。若い女性が集まる通 り、和平路（昆明の原宿、「アメリカ村（大阪））は、以前ゴチャゴチャと衣料、装 飾品、雑貨、靴などの屋台が立ち並んでいましたが、今はすっきりした通りになり、 「女人街」というお洒落な、ファッションの街に変身しています。

（２）昆明の市内バスも、電子回数券（「スイカ」「イコカ」のようなもの）が 導入されて、乗客は皆さん「ピッピッ」と鳴らして乗車しています。

（３）大理ー昆明、バス、４時間（高速道路）。昆明ー河口、バス、１０時間 （一部、高速道路）

（４）河口は、ベトナムとの国境の町、雲南省でも最も標高の低い町。ですか ら、気温も高く、日中は２７～２９度。歩いていると、直ぐ汗びっしょりになりま す。

（５）ベトナムとの国境貿易が益々盛んになって、週末はベトナム人観光客が大 勢やって来ます（目的はなぜか、スーパーでの買い物）。小綺麗な商店、ホテル、招 待所（簡易ホテル）などがかなり増えています。

（６）中国面白ＴＶ事情。

台湾事情を紹介する番組。「台湾の消費者の利益はどのように保障されるか？」 について討論していた。

自国の消費者の利益が全く保障されていない（有害有毒食品、ニセ薬品の氾濫の 野放し）のに、他国（中国は自国の一部と思っている）について全く余計なお世話で ある！！

（１）最近、１週間ずっと雨が降り続きました。東南アジアのスコールとは違 い、朝から晩までしとしとと降るので遠出もできず、洗濯物も乾きません。

（２）大理周辺の農地では、今あちこちで田植え真っ盛りです。多くの女性が腰 を屈めてお喋りしながら手で植えていきます。日本の田舎でも、４０年前までよく見 られた風景です。私は田んぼの畦で、ミントの葉を摘んで帰ります。

（３）私の宿のオーナーが、最近新車を購入しました。中国車、「奇瑞」社製。 ８万元（１２０万円）

中国もどんどん、ニューリッチが増えているのでしょうか？車の外見は先進国の 車と全く違わないのですが、中身は、、、？

（４）大理の美味しい物。「火鍋」（１人約１５～２０元）激辛スープと普通の スープに分かれている。激辛スープは一口も食べられない（多分、食べると胃が焼け 爛れる！！）各種野菜（取り放題）以外に、肉、魚などの具が５０種類以上。寒い夜 には、最適です。

（５）２年前に宿泊した「竹渓大酒店」の土地（使用権）が、ここ７年間で約 ２０倍になったようです。どう考えても、これは不動産バブルですね。

（７）テレビニュースで見た消防隊員の３Ｋ（臭い、汚い、怖い）任務。

女子用公衆トイレから、赤ん坊の泣き声が聞こえたので、消防隊員が出動して、 内部を調べると排便溝に大量の出血。どうも、女がそこで出産して赤ん坊を捨てたよ うなのです。しかし、赤ん坊は排便溝の奥にいるので、救出できない。そこで、消防 隊員が、狭くて、臭くて、汚い糞尿だらけの排便溝に入ることになったのです。

（１）やっと、中国のＧＷも終わり、なにか人間の大竜巻が過ぎ去ったような感 じです。期間中、中国人観光客がどんどん押し寄せて、路上に塵もどんどん捨てるの で、ついに路上清掃のおばさんもキレて、塵取りを蹴飛ばして、怒鳴っていました。

（２）「一人っ子政策」のせいで、３人（少数民族は子供２人はＯＫ）の家族連 れが多いのですが、祖父母、両親、子供も５人連れもいます。いずこの国も、孫は溺 愛の対象ですね。可愛哉！！

（３）最高気温、２２～２６度、最低気温、１２～１５度。爽やかな気候です が、標高が高い（２０００メートル）せいか、紫外線も強く、空気も乾燥していて、 肌がカサカサになります。しかし、早朝、屋上から眺める、耳海の湖と４０００メー トル級の山々は素晴らしいです。好看哉！！

（４）美味しいもの、更に発見。砂鍋飯（炊き込みご飯）４元。下関のパン、 ケーキ屋にて。日本の大福発見。３元。好喫了！！

（５）中国のＴＶ事情。

病死して豚や凍死した羊の肉が、廃棄されずに超安値で取引されて、ひそかにミ ンチされ、餃子などの材料とされているようです。太汚哉！！中国製のエレベーター は、直ぐ故障するようで、マンション管理もしっかりしていないので修理もされず に、マンションの住人は毎日、１０階とか２０階とかまで階段を歩いているようで す。辛苦了！！

（１）いよいよ、中国のＧＷが、５月１日から始まります。約１．５億人が、里 帰りや旅行で移動するそうです。雲南省の観光のメッカ、大理、麗洪には中国人観光 客が、イナゴの大群の如くドット押し寄せるでしょう。黄金週間（このネーミングも 日本のＧＷのぱくりですが）には、宿代も値上がりし、私の部屋も３０元が１００元 になります。直ぐ、安い単人間に移ります。

（２）２０年前には、禁止されていた麻雀が現在中国の至る所で盛んです。大理 の玉耳公園は、まるで「麻雀公園」のようです。トランプもよくやっていて、中国人 は本当に賭博が好きで、カジノの取り扱い金額で澳門（マカオ）がラスベガスを抜い て、世界一になったようです。私が通って来た、ラオス＝雲南省の国境、ラオス側に 中国資本の大きなカジノが建設されていました。

（３）先日、滞在期間延長のため、大理市の公安局に行きましたら、何と！コン ピューターが全部故障していて、仕事ができないというのです。おまけに、昆明（バ スで６時間）の公安局に行ってくれと、言うのですよ。発展途上国が下手に先端技術 を導入するとこうなるのですね。

（４）大理の市場では、昔懐かしい棒の秤（はかり）をまだ使っています。です から、果物を買うときなど我々外国人は重さを誤魔化されても分かりません。

（５）最近、中国政府はやたらと、「社会の調和」とか、「省エネ」「環境保 護」「中国にバブルはない」ということを強調し始めました。裏返して言うと、それ だけ、社会の格差が広がり、公害（ニュースでは全く伝えませんが）が深刻になり、 株式と不動産の高騰がバブルの兆候を見せているのでしょう。

（１）　雲南省の西端、ミャンマーとの国境の町、瑞麗は麻薬の運搬口。瑞麗ー 大理間の寝台バスには、よく麻薬の運び屋の女が乗っているので、途中警察による厳 しい検問があります。テレビの報道番組で、何と！運び屋の女を裸にして、女性警官 が、その女の膣から麻薬を引っ張り出す場面が映し出されました。（中国だけの映像 ですね。さすが人権も糞もない国ですね）

（２）「インド軍拡に世界が震撼する」というインドの軍備拡大を批判的に報道 する番組。曰く「インドはインド洋に覇権を求めている。貧しい国民が多いインドが なぜ軍備拡大をするのか？」では、アジア太平洋に覇権を目指し、貧しい農民が多い 中国が毎年軍事費を増大しているのは、正しいのでしょうか？

（３）　中国はサーズ、鳥インフルエンザなど奇病の発生源の国です。テレビに は、難病奇病を紹介する番組があります。顔面が膨れ上がって、ついには顔面が倍の 大きさになり、化け物のような顔になった少年や、顔面の一部が像の鼻のように垂れ 下がった「像面人」という病気も紹介されていました。（これまた、人権も糞もない ですね）

（４）　中国にも、新幹線のような高速鉄道が運行開始しました。その列車の名 前が、「和諧号」（「調和」の意味）日本やフランスの技術で作っているのですが、 いつもの「自己中心的中華思想」で、すべて国産であると報道しています。（現在の 中国社会は、貧富の格差が拡大して、全く調和のない社会ですが）

（５）中国政府は、絶えず人民に奉仕する愛国的人物を理想的英雄（古くは「雷 峰に学べ」）に仕立てて、

人民に崇拝するように仕向けるのが、一つの思想コントロールの手段ですが、現 在の英雄は、人民解放軍大学の教授、「方永剛」です。新しい共産党の理念を提唱し ているということで、毎日画面に現れます。

（６）　「軍事報道」という人民解放軍のニュースがあります。軍服の女性アナ ウンサーが出てきて、古い大砲や戦車での軍事演習や銃を担いで走る兵士達を報道す るのですが、一体どこの国と戦争するつもりなのでしょうか？（一応、仮想敵国はア メリカなのですが、、、、）

（１）　連日雨が降って夜は冷え込んでいたのですが、昨日やっと晴天となり洗 濯もできました。

４０００メートル級の山々には、白雪が積もっていました。

（２）　中国の観光ブームに乗って、大理でもホテル建設ラッシュが続いたい る。どうも、バブルの兆しがあります。中国のあらゆる観光名所の入場料がどんどん 値上げされています。大理の有名な三塔寺の入場料が５０元です。

（３）　大理の北部、バスで時間半の町、耳源に良い温泉があります。個室、５ 元（４５円）、宿泊もできます。

（４）　大理は観光都市であるとともに、文教都市でもあります。多くの中学高 校があり、田舎から多くの学生が寄宿舎に住んで学校に通っています。さのせいで、 安い食堂（３～４元）、本屋、文房具屋が多いです。

（５）　大理で美味しいもの。（１元＝１５円）

砂鍋米線（鍋焼うどん）３元。砂鍋豆腐（豆腐鍋）１０元。ワンタンスープ３ 元。アークァイ（米の餅）日本の餅のように焼いて食べる。蒸餃子（１２個）３元。 串焼肉（１串１元）ビールのつまみに最適。

梅酒。お好み焼き１０元。きのこ雑炊。メロン（小玉）３～４元。

（６）　美味しい食べ物の後、こんな話題で恐縮ですが、、、。

洋人街の一つの公衆トイレだけが、近代化しましたが、他は相変わらずです。先 日、公園のトイレに入ったら、そのすざましさに思わずたじろいで、外に出てしまい ました。その光景とは！！大便コーナー（勿論、まる見え）で、一人の男が臭い大音 響をたてて、「ブリー！！ブリー！！ブリー！！」、小便コーナーには、なぜか、大 糞が不気味な色を輝かせてとぐろを巻いていました。

（１）　日本製アニメが禁止となり、中国製アニメが登場。

（２）　韓国製ドラマが大流行。

（３）　相変わらず、日中戦争のドラマ、くだらない時代劇、レベルの低い現代 ドラマ（怒鳴り合いや喧嘩の場面が多い）、台湾の物真似の娯楽番組。街中で日本人 とわかると、「はいはい」とか、「良し良し」と話しかける中国人がいるが、どうも ドラマの中の日本軍将校のセリフの真似のようです。

（４）　ニュースによる中国政府の各国好悪の分類。

仮想敵国＝アメリカ、日本、台湾独立派、インド

準同盟国＝ロシア、キューバ、イラン、パキスタン

半植民地（朝貢国）＝ミャンマー、ラオス、カンボヂア、北朝鮮、アフリカ諸国

親中国＝フランス、韓国

（５）　株式ブームを背景に「株式コーナー」が登場。（これが一体本当に社会 主義国でしょうか？）

深川の株式市場が最高値をつけたとの報道。（このバブルも北京オリンピックま ででしょうが、、、）

（６）　やたらと、薬品、製薬会社のコマーシャルが多い。（政府は製薬の検査 をしているのでしょうか？）

（７）　温家宝首相が日本を訪問しるせいか、日中友好ムードを盛り上げる番組 が増えています。

「鑑真東渡」という、唐僧鑑真が日本に仏教普及に渡るドラマですが、出てくる 日本人遣唐使がチョンマゲをしているのです。全く時代考証をしていません。平安時 代と江戸時代を混同していますね。

（８）　中共政府は、田舎まで普及したテレビを思想統制の有力な手段としてい るようです。

共産党、人民解放軍の歴史的正しさ、中国の経済的科学技術的発展、中国文化と 中国人の優秀さ、

中国軍の強大さを強調するために。

（１）　中国人の馬鹿でかい話し声（携帯電話も）

（２）　目のつり上がった、女らしさの全くない気の強い中国女

（３）　共産党政権の都合の良いニュースばかり流すテレビ

（４）　汚くて不潔極まりない公衆トイレ

（５）　切符売り場などで、平気で割り込みをする厚顔無恥さ

（６）　スーパーはほとんどなく、同じような個人商店ばかりが延々と続く通り

（７）　バスでも、列車でも、映画館でも平気で煙草を吸う、完全な公衆道徳欠 如

（８）　すぐ壊れる中国製の格安不良製品

（９）　相変わらずの日中戦争の映画、ドラマによる、反日、共産軍礼賛のキャ ンペーン

（１０）　お客をお客とも思わない接客態度、「要不要？」（要るのか、要らな いのか？）