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2006年8月。13年ぶりにミャンマー訪問しました。公定レートは86年当時より若干チャット高になっていました「1ドル=約6チャット」それに対して闇レートてか実質レートは「1ドル=約1200チャット」とすごいインフレでありました。参考までに「86年当時1ドル=約38チャット。93年当時は1ドル=約120チャット」でありました。固定レートが86年当時から一貫してほぼ固定に対して恐るべき実質レートのインフレ率でした。

今回の訪ミャンマーで一番残念に思ったのは、ロンジン「腰巻」姿がすごく減り首都ヤンゴンでは約半数の人々とがロンジンを脱ぎ捨てていることでした。「93年当時でさえ約9割の人々がロンジン姿であったのに。。。。身勝手な思いではありますが、すごく残念で、寂しく感じました。

しかしタイでは捨て去ってしまった微笑み。今ではどこの田舎に行っても、眉間にしわ寄せ顔。カンボジアでさえ首都プノンペンでは、眉間にしわ寄せ顔がちらほら出てきてます。がミャンマーでは現在首都でさえいまだ眉間にしわ寄せ顔は見当たりませんでした。それだけはホットさせられ安心しました。

しかしあいかわらずミヤンマーの治安の良さには関心させれました。86年当時となんら変わりが、ありませんでした。

1ドルで1200チャットももらえるので、100ドルも両替すれば、すごくかさばります。10ドル分も財布に詰め込めばぱんぱんに膨らみすごく重くなる。ビヤガーデンでの生ビールがすごく安いので、朝から飲みまくる。そこにすばらしく治安が良いので、ぼーとして、警戒心もなくなり、すきだらけになってしまう。ホテルのロービーで、ビアガーデンで何度財布をポケットから落としてしまったことか。。しかし、不思議とだれもネコババしない。なぜか善意の人たちによってちゃんと元のポケットの鞘に舞い戻ってきているのでありました。

生ビールとタバコが驚くほど安い。バンコック⇔ヤンゴン間がエーアジアが開通するとすぐに飛んで行きました。朝からどんどん生ビールを飲みまくり。タバコ吸いまくり。タイでの酒とタバコは恐ろしく高額なので、28日間のミャンマー滞在で、酒とタバコ代の差額で往復航空券代はチャラにすることができました。あとはミャンマーのビザ代どうやって浮かそうかと考えて「ヤンゴンでの日本大使館でICチップ入りの10年物パスポートを取得することにしました。戸籍抄本不要の1週間待ちで、840チャット。なんと100円しませんでした」公定と実質レートの差額マジックでした。

今回はヤンゴン→マンダレ→インレー湖→ヤンゴンまでを漠然と飲んだ暮れながらバスで移動しただけで28日が過ぎました。観光はなにもしてまん。何も書けない。あと写真張るくらいかな^^:



スレーパゴタです



スレーパゴタ前のゲストハウスに泊まりました。ゲストハウスの食堂から撮影