1996〜97ティムカット>7

この前方で、なにか訴えるような目でいる人は、アジスアベバで、お世話になった安宿のオーナーの一族です。この人にティムカットに連れて行ってもらいました。
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ティムカット観光2日間を無事終え私は満足して、疲れ深い眠りにつこうとした時でした.。ドンドンドンと無遠慮に誰かが部屋のドアーを叩いていました。なんだろうかと内鍵を外すとお世話になったおばさんでした。

いきなり、私の部屋に入ると速攻で、ドアーを閉めそのまま私は押さえ込まれベッドに押し倒されました。

恐ろしい馬鹿力で、押さえ込まれ、求められ、パンツを脱がされそうになりました。

私は必死で抵抗を続け約20分くらい格闘が続きました。汗はびっしょり、力はだんだん抜け、危機的状況に陥りました。絶体絶命でした。

これは堪らないと思い。大声で「助けてくれ、助けてくれ」数分間声を出し続けました。

声を出し続けた甲斐があり、宿の一族が部屋に来てくれました。

現場状況からして、今どんな状態だったのか手に取るようにわかったことでしょう。娘も、息子も
父親も、母親も皆笑いを堪えていました。

間一髪難を逃れることができました。

アフリカでは男でも女から強引に操を奪われる危険が存在することを学習しました。

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